2020年10月17日

ご注文車両無事に入庫致しました。

令和元年式 トヨタエスクァイアGI
新古車のぴかぴかの一台です。
メーカーオプション、ディーラーオプションが
もうこれ以上装備しようがない程を付いております。


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ご注文頂きました京都府のS様この度は
ご購入頂き有り難うございました。


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これからこのお車で沢山の思い出を作って
下さい。 これからもどうぞよろしくお願い致します。

オートソリューションズ
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2020年08月17日

アウディQ5クワトロ2.0T FSI サーモスタット作動不良の為入庫 修理させて頂きました。

 暑くて暑くて大変な今日この頃
皆様は如何お過ごしでございますでしょう?


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 さて今回は、アウディの2.0エンジン定番の故障
サーモスタットの作動不良の修理についてです。
 サーモスタットとは、エンジンの冷却水を制御する
為に必要不可欠な部品です。
 エンジンの温度や水温に連動して冷却水の流れを
コントロールします。
 なぜかこのアウディの2.OTのエンジンはQ5に限らず
A3やA4でもよくこの部品が壊れます。
 同じエンジンを搭載しているのであたりまではありますが、
昨年も2台修理を行いました。
 症状は、エンジン始動時から15分〜30分位は通常に走行
できるのですが、時間が経過すると水温系がみるみる上がって
行き、メーターに警告メッセージが表示されます。
 今回は、サーモスタットの開きが悪くエンジンがオーバーヒート
するタイプの故障です。 この逆版もあります。

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 アウディの部品供給では、サーモスタットとウォーターポンプが
合体しており別々に部品は供給されませんので部品代が高額に
なります。 そうですウォーターポンプの交換なので結構な
領域までばらして行かなくてはならず、工賃もそこそこかかります。

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 社外品のウォーターポンプも多くありますが、信頼度が今一なので
今回は純正で交換となりました。

 京都府のO様、この度はご依頼を頂き有り難うございました。

 オートソリューション
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LM44レンジローバーヴォーグご成約有り難うございました。

 こちらのブログでもたびたびご紹介させて頂きました
レンジローバーヴォーグですが、この度西日本の業者様より
オーダー頂き、業販成立となり旅立って行く事となりました。

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 ホームページ掲載から多くのお客様よりお問い合わせ
頂きましたが、ご成約に至らず時間だけが経過していましたが
 めでたく次の活躍の場へと旅立って行くこととなりました。

 弊社から南港のまで自走で輸送されるようです。
 話によるとそこからフェリーで先方の業者様の近くまで運ばれ
るとの事でした。


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 弊社ではもちろん業販も大歓迎でございますので、ご機会が
ございましたらいつでもお気軽にお問い合わせ下さい。


 オートソリューションズでした。
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2020年07月28日

メルセデスベンツ V6 DOHC エンジンオイル漏れ修理

2004年頃から継続して数多くのメルセデスベンツモデルに搭載されている
V型6気筒エンジンとしておなじみⅯ272ユニットですが、今回はエンジンオイル漏れで
修理となりました。 お客様曰くある日突然、自宅ガレージにオイル漏れの跡が
ついたようで、驚いてご連絡を頂きました。
早速入庫頂き点検すると、オイルエレメントケースよりオイルが滴り落ちております。
Ⅿ272オイルエレメントケースがエンジン前方部分に装備されているためその下の
ファンベルトやプーリーにオイルがかかりそうな勢いです。


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これは、このⅯ272エンジンユニット定番の漏れ箇所です。
原因は2つ考えられます。 1つはケースの変形によるオイル漏れ、2つ目はエンジンコア部分と
エレメントケースのジョイント部分のガスケットパッキンの劣化による漏れです。
今回は点検の結果2つ目のガスケットからの漏れであることを確認しましたので
パッキンのみを交換する方法で修理することとご相談の上なりました。
ガスケットのみ部品供給してくれるメーカーにも感謝ですね。


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オイルもある程度ぬけますのでオイルンターバル時期より少し早いですが
エンジンオイルとエレメントの交換もご用命頂きました。
テスターでインターバルのリセットを行い、オイル漏れも完治してのお返しとなりました。
このケースでの修理は、メーカー的にはオイルエレメントケースとガスケットパッキンのアッセンブリー
修理が推奨されております。 ただ、弊社の経験上は多くの場合、パッキンの劣化で
漏れが発生していることが多く、お客様とご相談の上、ご了解を頂き安価なパッキン交換
を実施することが多いですね。 ここから漏れ出すと急に漏れがひどくなりますので
気が付いたらすぐに修理しましょう。

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Ⅿ272型は上位のV8と同じバンク角の90度を有するV6ユニットでも珍しい
設計です。 これは、メルセデスベンツのコスト削減の一環で気筒数が増えても
排気量がアップしても共通のエンジン設計にすることでコストを削減していると
聞いたことがあります。 昨今の小排気量ターボエンジンよりもエンジン音が高級感が
ありエンジン回転数の上り具合に比例して息長く続くパワー出力も好きですね。
V6型は、2500tと3000tと3500tがⅯ272としては有名ですが、そのどれもが
魅力的なエンジンユニットと言えます。


オートソリューションズでした。
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2020年07月27日

9Nポロ後期ウォーターポンプ交換修理

9N型ポロの後期モデルにお乗りいただいているお客様より
最近エンジンから異音がするとご相談を頂きました。
水温も安定しないようです。 さっそくご入庫いただきテスター
診断を実施致します。 ライブデーターなどで水周りを入念にチェック
するとウォーターポンプが作動不良を起こしているようです。


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9Nポロといえばポロシリーズ上でもベストセラーモデルとして
今でも人気がありますね。 最終モデルから数えても10年以上経過
してきてますので、そろそろメーカー推奨の10年10万キロで定期交換の
タイミングベルトも交換時期にあたります。
今回は、ウォーターポンプの不調での修理ですが愛着を持ってお乗り
頂いているお客様よりついでにタイミングベルトの交換もご用命頂きました。
部品代金はウォーターポンプの方が高価ですが、こんど別にタイミングベルトだけ
交換する工賃を考えると今回のウォーターポンプ交換で一緒にする方が安上がりなんです。

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現車のタイミングベルトの状態です。 走行距離がまだ少ない車両個体なので
亀裂や劣化も殆ど無く綺麗ですね。 交換するのがもったいない気がしますが
年数的にはメーカー推奨年数を超えていますので大事をとって今回の作業で交換と
なりました。

ウォーターポンプ交換後、異音も無くなり正常にもどりました。
兵庫県のH様この度は、ご入庫頂き有り難うございました。

オートソリューションズでした。
posted by オートソリューションズ at 13:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 車両メンテナンス報告

2020年07月25日

W169型メルセデスベンツAクラスブロアモーター故障修理

今年は梅雨らしい梅雨ですね。 本当に雨が多い。
でも、梅雨が明けると猛暑になりそうです。
お客様よりご連絡が入りました。
いきなりエアコンの風が出なくなったそうです。
前の日まで、エアコンはバッチリと効いていたそうです。

早速お預かりして点検しました。
確かにエアコンの操作スイッチを押しても全く風が出ません。
早速テスター診断です。
しかしエアコンのエラーコードは入力されておらず、システムの
故障や断線、ショートなどでは無いようです。
試しにロードテストに出て、曇り取りデフを選択してコンプレッサースイッチを
オンにして走行してみます。 すると走行風圧でフロントウィンドウに若干冷えた
風が当たるのがわかります。 ガス抜けやコンプレッサーの故障では無さそうです。ホッ
過去にAクラスのエアコンデンサーパンクで何度か修理を承った事がありますのでそちらも
心配してましたが大丈夫の様です。

となると原因は、エアコン操作スイッチパネルかブロアモーターかブロアレジスターですね。
同時にエアコン操作パネルの作動テストも入念にチェックを行います。
元々左ハンドル設計のW169型Aクラスはブロアモーターの位置が左ハンドル仕様の
ままで非常にやっかいな場所に鎮座しております。


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点検するのに取り外すのもとても大変です。 周りをばらしてクリアランスを保ち
なんとか取り外しました。
ブロアモーターを強制的に回そうとしてもちょっと動きますが全く回る気配が
ありません。 モーター焼けの様です。


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ディーラーではブロアモーター交換の際には、ブロアレジスターも同時交換となります。
ブロアレジスターの部品価格は25000円程します。

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ブロアレジスターとは、ブロアモーターの回転強弱を制御する重要な部品です。
本体から取り外し、内部基盤を入念にチェック点検します。
ブロアレジスターには不具合は無さそうなのでそのまま使用する事にしました。

W169型Aクラスと同時期のBクラスは兄弟車ですので同じ部品を使っています。
Aクラスでもフルオートエアコンタイプとマニュアルエアコンタイプでブロアモーターが
違います。 もちろんブロアレジスターもオートエアコンとマニュアルエアコンでは
部品が全くちがいますので注意が必要です。 部品値段もオートエアコンの方がマニュアル
エアコンタイプよりレジスターセット価格で2万円以上違いがあります。





ブロアモーターを交換して、あたらしい部品を装備して無事にエアコンが復帰しました。
風も快適に出ております。

京都府のM様、この度は弊社にご用命頂き有り難うございました。
弊社にてご購入頂き愛着を持ってお乗りいただいており本当に光栄でございます。


オートソリューションズでした。 075-934-2667
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ボルボBBV70 ボルボV70V なかなか難しいポジション球交換

今回はマイナーなお話ですが、お付き合い下さい。
先代ボルボのポジション球をLED化する際についてです。
BB型ボルボVは、球交換の際にはヘッドライトを取り外して
作業するのが基本です。 以下に手順を記載しますのでご参考に。


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@ヘッドライトを取り外します。 
 これは、驚く位簡単です。 ヘッドライトユニット上部の二本の
アルミ製の串を垂直に抜きます。 そして、ヘッドライトユニットを
手間に引き出します。 この時ユニット裏の配線は繋がった状態ですので
あまり無理に引き出さないように裏の配線に注意して下さい。


Aヘッドライトの裏の配線は一個のコネクターのみで繋がっていますので
これを抜きます。 これを抜くのはちょっと手強いですが、マイナスドライバーの
先などでクリップ部を割らない程度に広げてやり徐々に力を入れ抜きましょう。
コードが硬化して古くなっている場合が有るので新調に作業して下さい。

B無事にヘッドライトが取り外せればレンズが傷つかないように養生用の敷物の
上にレンズを下向きにおきます。

Cヘッドライトユニット裏にメンテナンス用の蓋が付いているのでそちらを開けます。
上部の爪左右二カ所を解除して、レバー式ロックを解除します。 下部は左右に箇所
差込式ですので最後に上に引き上げると簡単に取り外せます。


これで内部が全部見えるわけですがポジション球はどこ?って事になります。
ポジション球はユニットのロービームとハイビームの間のヘッドライトユニットの
構造上の柱部分のその奥に有ります。 一見して簡単に手が入る場所でも無いので
どうやって交換するの?って挫折しそうになります。 車両の取り説を見ても交換方法は
簡単にしか記載されておらず全く参考になりません。

しかし理解をすると以外と簡単に抜くことが出来ますので続きをどうぞ

Dとにかくユニット中が暗いので内部を出来るだけ明るい光源を用いて照らしながら作業して下さい。
ロービーム側から長めのドライバー等をゆっくり挿入します。 ポジション球のソケット銀色
部分に切れ込みがありよく見ると、二カ所の切れ込みの中央がボタンの様な丸みを帯びた形状を
しています。 これがポジション球のソケット部分のストッパーになっているのです。
このストッパーを、挿入したドライバー等で外側に少し広げますが直ぐに元の位置に戻ります。
そうです! ポジション球の茶色と黒色線を引っ張りながら前途のストッパーの解除と同時に
行う必要があるのです。 コードを抜くのは手で行う必要があるので、ユニット内部に指が
入るようにハイビーム用のソケットをつまんで引き抜いて置くことを忘れないようにして下さい。
ハイビーム用のソケットは電球は抜かなくても簡単に抜くことが可能です。


ここで確認です。 ポジション球は差込式になっている。 普通は半回転とかしそうですので
間違いやすいです。 ソケット挿入部分にロックが付いている。
抜くときはポジション球の二本のコードを引っ張りながら抜く。
コードが経年劣化で表面が割れやすくなっている場合がありますのでコードを力任せに
引っ張るのはやめましょう! 慎重に丁寧にが基本です。


Eソケットは以外と深く差し込まれていますので注意して下さいね。
抜けたら後は、球の交換です。 麦球からLEDに交換します。
この時に注意するのはLED球が正常に点灯するかをポジション球をヘッドライトユニットにもどす
前にチェックする必要があります。 LED球を装着したらヘッドライトユニットの裏側のソケットに
車両からの配線を戻します。 Aの行程の逆をします。 そしてライトスイッチをオン。
点灯すればOKですが、点灯しない場合は、LED球の差込向きを変えて再度チェックします。
それでも点灯しない場合は、LED球の差込具合の浅い、深いで調整、が必要な場合があります。
以外とこの行程が面倒で時間がかかります。 点灯チェック後Aの行程をもう一度行って
ヘッドライトユニットを再び取り外さないとポジション球を戻すことは不可能ですのでお間違い
ないように。

F無事に点灯チェックもクリアしたらポジション球をヘッドライト裏のポジション球ソケットに
差し込みます。 堅いので慎重に差し込んで下さい。 ポジション球のソケット部の半分が壁に
なっていますがソケットはその壁より深く入りますのでソケットの後部がその壁より出ていると
だめです。 この時はポジション球のソケットのストッパーはさわる必要はありません差し込んで
行くとカチとストッパーがソケットケースをつかめる感覚がわかります。
工具で押し込む際に、ソケットの損傷を防ぐように慎重に丁寧に行って下さい。

あとは、@からDまでの行程の逆でユニットをもどします。 これを左右で行います。
戻す際にコードの劣化や割れがあればショートを防ぐためテーピングなど保護をしましょう。
裏蓋はしっかりと密閉するように、ちゃんと閉じないとヘッドライトレンズ内部に水滴が付いたり
してしまいますので。 

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まぁー苦労のかいがあり無事点灯です。
LEDはポジション球でも存在感がありますね。

こちらの記事は、ステアリングコラム連動可動式純正HIDロービーム装着車で行っています。
ご自身で作業される場合のあくまでも参考目安とご認識ご理解下さい。 一切の責任を持ちませんので
完全自己責任でお願いします。

オートソリューションズでした。
posted by オートソリューションズ at 13:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 車両メンテナンス報告

2019年10月31日

レンジロバーヴォーグ沢山のお問い合わせ有り難うございます。

 現在弊社にて販売中のレンジローバーヴォーグにお問い合わせ
現車確認を頂き有り難うございます。
 お問い合わせ頂きました東京都のH様、岩手県のN様、お問い合わせ
有り難うございます。
 また昨日は滋賀県より現車確認にご来店頂きましたH様、じっくりと
お話が出来て良かったです。 ご一緒に来てくださいました奥様と
お子様も有り難う御座いました。


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 皆様と良いご縁がございます事を願っております。
 引き続きご検討ご注視願います。



オートソリューションズ
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2019年09月18日

レンジローバーヴォーグ販売開始

 こんにちは、暑さもやっと一段落した今日この頃
もうすぐ消費税も増税されますが、みなさま如何お過ごしで
しょうか? さて、この度は私も大好きな一台、レンジローバー
ヴォーグのとても良い車両が入庫しましたのでご紹介致します。
 英国王室の指定車両としてもおなじみレンジローバーですが
ご紹介の車両は、ランドローバーがBMWと資本提携を結んで
設計デザインしたサードレンジでございます。

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 初代、二代目、から継承された角張ったスクエアデザインのSUVとしては
このサードレンジが最後だという事でも有名ですね。
 なんと言ってもその乗り心地と静粛性、そして全方向見晴らしの良い
コマンドポジションでのドライブ性能です。
 仕事柄高級車のハンドルは何度も握ることがありますがこのレンジだけは
なんどハンドルを握っても良い車づくりがされているなぁと関心します。
 新車で何千万もするのですから当たり前と言えばそれまでですが、
数千万する車両でも首を傾げたくなる車も世の中には沢山ありますので。

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 前置きが長くなりましたが、今回ご紹介のお車は弊社管理ユーザー様が
弊社にて購入後長きにわたりお乗りいただいてきた素性のハッキリとした
車両でございます。 お客様とはこのレンジを通して10年あまりお付き合いを
させて頂いており今回はお乗り換えでの下取り販売となりました。
 ご購入後1年点検も含み毎年法定点検を実施させて頂きましたし、イレギュラーな
故障も迅速にお知らせ頂き大事に至る前に弊社にて的確に修理をさせて頂いております。
 もちろんメーカーからのリコールなどの対策も随時完了致しており現状での
コンディションはとても良い状態です。 本年7月にも一年点検を実施したばかりの
状態です。 現状不具合は有りません。 おきまりの天井の内張の一部が剥離していますが、、、、


オフロード未使用オイル漏れも無くとても綺麗な状態です。DSC_1485_2.JPG

ジャガー製V8DOHCパワーユニットは常に整備点検を実施
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スペアキーを含め付属品もすべて完備IMG_2496_2.JPG

車高の高いSUVにはマストアイテムの純正サイドステップを装備DSC_1270_2.JPG 
 レンジローバーヴォーグ
 年式2005年式(2006年モデルの早卸し)
 走行 88000km(若干のびる場合がございます)
 ボディカラー ジャバブラック
 車検有効期限 令和2年8月まで
 修復歴 無し
 車歴  2オーナー
 ディーラー右ハンドル
 6速AT
 ジャガー製V8DOHCパワーユニット搭載車
 装備 本革シート(ホワイト・ブルーステッチ)・サンルーフ・純正マルチシステム
 社外TVチューナー&TVキャンセラー・純正サイドステップ・ETC車載器・他



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 弊社ホームページにて車両を大型詳細写真でご覧頂けるウェブショールーム
ご用意致しております。 また、走行シーンや各装備の作動状態をご確認いただける
オンデマンドビデオもご用意致しておりますので遠方の方で現車確認無しでも安心して
ご購入頂けるように出来る限りの情報を開示致しておりますので是非ご利用下さい。
 ご注文、お問い合わせ、ご商談はお気軽にお電話にてお問い合わせ下さい。
 電話番号075-934-2667まで

 オートソリューションズ

 
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2019年08月26日

クリーンディーゼル車のオイルは直ぐに黒くなる?

 こんちには少しは暑さが和らいで来た今日この頃
みなさま如何お過ごしでございますか?
 さて今回は、エンジンオイルについてのお話です。
 弊社でも昨今、欧州車のクリーンディーゼル車ユーザー様が
増えてまいりましたが、通常メンテナンスで行うエンジンオイル
交換でよく頂くご質問に関してです。

 「この間オイル交換してもらったところなのにレベルゲージで見たら
オイルが真っ黒でしたけど? エンジンの内部になにか不具合があるの
でしょうか?」 など良くご質問頂くことがあります。

 クリーンディーゼル車のエンジンオイル交換は銘柄を選びます。
 ガソリン・ディーゼル兼用オイルならなんでも大丈夫なんて事は
ありません。 (特に欧州ディーゼル車)
 昨今のディーゼル車は黒い煤を吐き出しませんよね?
それは特殊なフィルター(DPF)を通して排気しているからなんです。
 ただしエンジン内部では燃焼時に煤は大量に発生しておりその煤を
エンジンオイルが吸収する事でオイル自体が黒くなるのです。
 オイルが吸収する事でエンジン内部の煤の固着を防ぐ働きをして
いると考えてもらってもよいでしょう。
 ですからオイルの銘柄選びは慎重にしなければなりません。
 純正品なら車体番号から適合を確認、社外品なら認証取得番号や
承認番号を確認する必要があります。
 交換直後数キロでオイルは透明度の高かった水あめのような色から
墨汁のような色に変色します。 早く黒くなればなるほどエンジン内部の
洗浄力能力が高い品質のオイルだどいうことです。
 ガソリンエンジンオイルの感覚で見ると信じがたい事ですが、、、、、
 ディーゼルエンジンのオイル交換は目視ではオイルの状態を見極める
のはほとんど無理ですので早め早めで定期的に交換しておくことが
重要なのです。

 オートソリューションズでした。
posted by オートソリューションズ at 14:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 車両メンテナンス報告