2022年08月04日

M272 メルセデスベンツV6エンジンオイル漏れ修理

 暑い日が続きますね〜
 人も暑いと感じる毎日ですが、内燃機関である
自動車もっと暑さをダイレクトに受けます。
 ドライブ前の冷却水のレベルチェック・エンジンオイルの
レベルチェックと汚れチェック・ブレーキオイルの汚れと
レベルチェックは三種の神器として日常点検をお忘れなく。

w211oil1.jpg

w211oil2.jpg

 さて今回は、定番であるM272エンジンのオイル漏れ修理の
ご報告です。 今回はカムマグネット周辺からのオイル漏れと
カムシャフトセンサー周辺からのオイル漏れの修理
 そして、これまた定番ですが、オイルフィルターケースと
オイルクーラーガスケットからのオイル漏れも同時に整備と
なりました。

w211oil3.jpg

IMG-1131.jpg

 オイルクーラーはその名の通り熱くなったエンジンオイルを
冷却水により冷やす役目を負いますが、ガスケットが劣化し
オイル漏れが進むと、冷却水がエンジンオイルルートに浸水する
自体を起こしかねなく、そうなると取り返しがつかない事となりますので
早めの交換対策が必要です。


w211oil4.jpg


 カムアジャスターはガスケットのみの交換も可能ですが、部品代
自体が数千円と比較的メルセデス部品としては安い方ですのでガスケット
のみの差額を考慮すると本体交換がお薦めです。

 カムセンサーは部品自体が高額で有るため、ガスケットのみを新品に
交換させて頂きました。





 このカムアジャスターとカムセンサー周りのオイル漏れはエンジン
ハーネスを伝って漏れたオイルがエンジンコンピューター内に進入し
コンピューターを壊す事が有ります。 メーカーも対策用ハーネスを
追加販売しているほどですが、今回のお客様の車両エンジンユニットには
対策ハーネスは部品登録されておらず、ディーラー推奨となっておりました。
 その差はナンなのか? 少し疑問ですね、、、、、、、
 ともあれ、ハーネス内部にオイルリークが浸透しておりませんでしたので
今回は、ハーネスはそのままといたしました。

 同時にエンジンオイルとオイルフィルターを交換して無事整備完了です。
 今回のオイル漏れは日常点検時に、ボンネットを開けてエンジンカバー
フロント部分を取り外せば簡単にチェック出来ますので、オイル漏れや
オイルの付着を確認した場合は早期に修理をお薦め致します。


 オートソリューションズでした。

 弊社は完全予約制入庫とさせて頂いております。
 お電話やメールでの修理にかんするアドバイスやご質問は
ご遠慮下さい。
posted by オートソリューションズ at 14:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 車両メンテナンス報告

2020年12月26日

W169後期 サイドミラー断線修理を行いました。

 この年の夏頃、メルセデスベンツAクラスのウィンカー修理の
記事を掲載させて頂き、時間があまり経っていませんが、今回も
同じくAクラスのウィンカー球切れ警告表示の修理です。
 今回修理を実施したのは、後期モデルですので、メーカーより
対策交換用にハーネスが入手できません。
 後期モデルのサイドミラーは大きくデザインが変更になっており
メーカーでは本体交換のみの修理方法しか選択できませんが、
ミラー本体は、8万円ほどします。
 お客様の了解を得て分解修理を実施させて頂きました。
 これで修理できなければ、本体交換するしか修理方法がありません
 ちゃんとウィンカーが作動するようにしないと車検も合格できないので
必ず修理が必要です。

 分解は、前期モデル同様、ミラーを外しそこからモーター、ウィンカー、
上部カバーと分解していきます。 これは、ほぼ前期の構造と同じですので
工程もほぼ同じです。 しかし、9本のハーネスが前期モデルとは比べ
物にならない程入り組んでセッテイングされております。
 確かにこれではハーネスのみ交換はほぼ無理な構造ですね。


doormirror.jpg


 見た所、ハーネスの切れや断線は外側からでは確認できません。
 内部の断線だと判断、一本一本テスターでチェックしていきます。

 すると、ウィンカー線とヒーター線が途中で内部断線していることが
判明、断線箇所の特定がこれまた時間がかかります。
 コード自体を一本抜いて新しいコードと変えれれば簡単ですが、
そもそも9本が歪にミラー内部を通っているため、それは不可能です。
幸いなんとか、断線箇所を特定でき、コードを継ぎ足ししっかりと
固定しました。  本当に細かく的確な作業が必要となる作業です。


doormirror2.jpg

 
そしてサイドミラーを組み上げて、作動テストを行って終了です。
 今回は、幸い断線箇所が特定できましたが、ハーネスの取り回しが
歪な為作業不能なところで断線していた場合は修理が不可能です。

 お困りのかたは一度お電話にてご相談ください。
 ミラー本体交換より安い修理代金で行えます。

 オートソリューションズでした。
posted by オートソリューションズ at 22:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 車両メンテナンス報告

2020年11月21日

トヨタエスティマエンジン異音発生

 お客様がお乗りのトヨタエスティマがエンジンルームから
かなり大きな異音が発生。
 緊急入庫となりました。 原因はダイナモプーリーが
経年劣化で破損しており相当危ない状態でした。
 通常ですと、ダイナモのプーリー部分だけの交換で
修理するのですが、今回は残念ながらプーリー軸事態が
変形固着しておりプーリーのみの交換は出来ない状態です。
 こうなるとダイナモ本体の交換が必要となります。
 新品より安価なリビルト再生品を発注して交換を行いました。


エスティマ.jpg


 ベルトを外し、ばらしていくとウォーターポンプからも
大量の冷却水が漏れ出た跡を発見しましたのでお客様に
ご報告しました。
 ベルト周りには錆びた細かい鉄粉が多数付着しています。
 ウォーターポンプの交換もダイナモを交換する手順と
同じ行程を行うのでこの際ウォーターポンプも同時に
交換するほうが工賃的に安上がり
になります。 お客様よりご用命頂きウォーターポンプも
同時交換を行わせて頂きました。

 国産車といえでも10万キロを超えてくるとそれなりに
経年劣化により時妙を迎える部品は確実に出てきますので
日頃の日常点検は欠かさず行いましょう。

オートソリューションズでした。
posted by オートソリューションズ at 11:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 車両メンテナンス報告

2020年10月17日

W169型 メルセデスベンツサイドミラーウィンカーハーネス交換修理実施

お客様よりW169型メルセデスベンツのメーターパネル中央に
サイドミラーウィンカーの球切れ表示が出ており左ウィンカーを
出すとハイフラ状態になるとのご連絡を頂きました。

IMG-0409.jpg

IMG-0404.jpg

早速ご入庫頂き、チェックするとメルセデスベンツ定番のハーネス
の断線であることが判明致しました。
この故障はメルセデスモデルのAクラスに限らず、CやEなどの
他の同年式モデルでもおきる故障です。
日本ではサイドミラーは駐車時に格納する事が当たり前となって
いますので折り畳みを行う頻度が高いですよね、そのためにサイドミラーの
内部のハーネスが伸び縮みを繰り返し経年劣化によりハーネスの硬化が
始まり断線を起こしやすくなるようです。
ハーネスを取り出して断線をおこしている箇所を修復する方法などもネットで
紹介されておりますが弊社では、何本も束ねてあるハーネスが1本だけ弱くなる
事は考えづらく、1本だめになれば他も時間差でだめになる可能性が高いと考え
ますし、目視では正常に見えるハーネスでも内部で断線している場合もあるので
交換での修理をご提案致します。

IMG-0407.jpg
IMG-0406.jpg


サイドミラーはLED球なので球切れを起こすことはほとんど考えられませんので
これと同じ現象になった場合はハーネス断線とお考え下さい。
ウィンカー部に割れや破損があって内部に浸水した場合は不点灯になる場合も
ございます。
幸い前期型のW169のサイドミラーは、メーカーから交換用のハーネスが
供給されております。 お客様とご相談してハーネス交換を実施する事と
なりました。 後期型以降はサイドミラーの形状が変更になりハーネス供給が
ございません。 後期の場合は、ミラー本体の交換となります。


IMG-6763.jpg
IMG-6765.jpg



ハーネスを交換するにはサイドミラーを完全にバラバラにする必要が
ございます。 さすがにメルセデスです。 サイドミラーといえでとても
精巧に作られております。 古いハーネスから新しいハーネスに交換するのも
コツがいります。 これだけは経験がものをいう作業ですね。
新しいハーネスに交換が出来たら、ミラーを組み上げて作動をチェックです。
ウィンカー点灯、サイドミラー格納、ミラー角度調整、など動作確認を
行って無事完成です。

サイドミラーの格納は、必要時以外は出来るだけ行わない方が良いですね。
車両の設定から施錠時に自動格納をオフにするで可能です。

オートソリューションズでした。
posted by オートソリューションズ at 17:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 車両メンテナンス報告

2020年08月17日

アウディQ5クワトロ2.0T FSI サーモスタット作動不良の為入庫 修理させて頂きました。

 暑くて暑くて大変な今日この頃
皆様は如何お過ごしでございますでしょう?


q55.jpg


 さて今回は、アウディの2.0エンジン定番の故障
サーモスタットの作動不良の修理についてです。
 サーモスタットとは、エンジンの冷却水を制御する
為に必要不可欠な部品です。
 エンジンの温度や水温に連動して冷却水の流れを
コントロールします。
 なぜかこのアウディの2.OTのエンジンはQ5に限らず
A3やA4でもよくこの部品が壊れます。
 同じエンジンを搭載しているのであたりまではありますが、
昨年も2台修理を行いました。
 症状は、エンジン始動時から15分〜30分位は通常に走行
できるのですが、時間が経過すると水温系がみるみる上がって
行き、メーターに警告メッセージが表示されます。
 今回は、サーモスタットの開きが悪くエンジンがオーバーヒート
するタイプの故障です。 この逆版もあります。

q54.jpg

q53.jpg

 アウディの部品供給では、サーモスタットとウォーターポンプが
合体しており別々に部品は供給されませんので部品代が高額に
なります。 そうですウォーターポンプの交換なので結構な
領域までばらして行かなくてはならず、工賃もそこそこかかります。

q51.jpg

q52.jpg

 社外品のウォーターポンプも多くありますが、信頼度が今一なので
今回は純正で交換となりました。

 京都府のO様、この度はご依頼を頂き有り難うございました。

 オートソリューション
posted by オートソリューションズ at 17:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 車両メンテナンス報告

2020年07月28日

メルセデスベンツ V6 DOHC エンジンオイル漏れ修理

2004年頃から継続して数多くのメルセデスベンツモデルに搭載されている
V型6気筒エンジンとしておなじみⅯ272ユニットですが、今回はエンジンオイル漏れで
修理となりました。 お客様曰くある日突然、自宅ガレージにオイル漏れの跡が
ついたようで、驚いてご連絡を頂きました。
早速入庫頂き点検すると、オイルエレメントケースよりオイルが滴り落ちております。
Ⅿ272オイルエレメントケースがエンジン前方部分に装備されているためその下の
ファンベルトやプーリーにオイルがかかりそうな勢いです。


sl5.jpg

sl6.jpg


これは、このⅯ272エンジンユニット定番の漏れ箇所です。
原因は2つ考えられます。 1つはケースの変形によるオイル漏れ、2つ目はエンジンコア部分と
エレメントケースのジョイント部分のガスケットパッキンの劣化による漏れです。
今回は点検の結果2つ目のガスケットからの漏れであることを確認しましたので
パッキンのみを交換する方法で修理することとご相談の上なりました。
ガスケットのみ部品供給してくれるメーカーにも感謝ですね。


sl4.jpg


オイルもある程度ぬけますのでオイルンターバル時期より少し早いですが
エンジンオイルとエレメントの交換もご用命頂きました。
テスターでインターバルのリセットを行い、オイル漏れも完治してのお返しとなりました。
このケースでの修理は、メーカー的にはオイルエレメントケースとガスケットパッキンのアッセンブリー
修理が推奨されております。 ただ、弊社の経験上は多くの場合、パッキンの劣化で
漏れが発生していることが多く、お客様とご相談の上、ご了解を頂き安価なパッキン交換
を実施することが多いですね。 ここから漏れ出すと急に漏れがひどくなりますので
気が付いたらすぐに修理しましょう。

sl1.jpg

sl3.jpg

Ⅿ272型は上位のV8と同じバンク角の90度を有するV6ユニットでも珍しい
設計です。 これは、メルセデスベンツのコスト削減の一環で気筒数が増えても
排気量がアップしても共通のエンジン設計にすることでコストを削減していると
聞いたことがあります。 昨今の小排気量ターボエンジンよりもエンジン音が高級感が
ありエンジン回転数の上り具合に比例して息長く続くパワー出力も好きですね。
V6型は、2500tと3000tと3500tがⅯ272としては有名ですが、そのどれもが
魅力的なエンジンユニットと言えます。


オートソリューションズでした。
posted by オートソリューションズ at 13:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 車両メンテナンス報告

2020年07月27日

9Nポロ後期ウォーターポンプ交換修理

9N型ポロの後期モデルにお乗りいただいているお客様より
最近エンジンから異音がするとご相談を頂きました。
水温も安定しないようです。 さっそくご入庫いただきテスター
診断を実施致します。 ライブデーターなどで水周りを入念にチェック
するとウォーターポンプが作動不良を起こしているようです。


IMG-5458.jpg


9Nポロといえばポロシリーズ上でもベストセラーモデルとして
今でも人気がありますね。 最終モデルから数えても10年以上経過
してきてますので、そろそろメーカー推奨の10年10万キロで定期交換の
タイミングベルトも交換時期にあたります。
今回は、ウォーターポンプの不調での修理ですが愛着を持ってお乗り
頂いているお客様よりついでにタイミングベルトの交換もご用命頂きました。
部品代金はウォーターポンプの方が高価ですが、こんど別にタイミングベルトだけ
交換する工賃を考えると今回のウォーターポンプ交換で一緒にする方が安上がりなんです。

IMG-5459.jpg

IMG-5461.jpg

現車のタイミングベルトの状態です。 走行距離がまだ少ない車両個体なので
亀裂や劣化も殆ど無く綺麗ですね。 交換するのがもったいない気がしますが
年数的にはメーカー推奨年数を超えていますので大事をとって今回の作業で交換と
なりました。

ウォーターポンプ交換後、異音も無くなり正常にもどりました。
兵庫県のH様この度は、ご入庫頂き有り難うございました。

オートソリューションズでした。
posted by オートソリューションズ at 13:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 車両メンテナンス報告

2020年07月25日

ボルボBBV70 ボルボV70V なかなか難しいポジション球交換

今回はマイナーなお話ですが、お付き合い下さい。
先代ボルボのポジション球をLED化する際についてです。
BB型ボルボVは、球交換の際にはヘッドライトを取り外して
作業するのが基本です。 以下に手順を記載しますのでご参考に。


IMG-6522.jpg


@ヘッドライトを取り外します。 
 これは、驚く位簡単です。 ヘッドライトユニット上部の二本の
アルミ製の串を垂直に抜きます。 そして、ヘッドライトユニットを
手間に引き出します。 この時ユニット裏の配線は繋がった状態ですので
あまり無理に引き出さないように裏の配線に注意して下さい。


Aヘッドライトの裏の配線は一個のコネクターのみで繋がっていますので
これを抜きます。 これを抜くのはちょっと手強いですが、マイナスドライバーの
先などでクリップ部を割らない程度に広げてやり徐々に力を入れ抜きましょう。
コードが硬化して古くなっている場合が有るので新調に作業して下さい。

B無事にヘッドライトが取り外せればレンズが傷つかないように養生用の敷物の
上にレンズを下向きにおきます。

Cヘッドライトユニット裏にメンテナンス用の蓋が付いているのでそちらを開けます。
上部の爪左右二カ所を解除して、レバー式ロックを解除します。 下部は左右に箇所
差込式ですので最後に上に引き上げると簡単に取り外せます。


これで内部が全部見えるわけですがポジション球はどこ?って事になります。
ポジション球はユニットのロービームとハイビームの間のヘッドライトユニットの
構造上の柱部分のその奥に有ります。 一見して簡単に手が入る場所でも無いので
どうやって交換するの?って挫折しそうになります。 車両の取り説を見ても交換方法は
簡単にしか記載されておらず全く参考になりません。

しかし理解をすると以外と簡単に抜くことが出来ますので続きをどうぞ

Dとにかくユニット中が暗いので内部を出来るだけ明るい光源を用いて照らしながら作業して下さい。
ロービーム側から長めのドライバー等をゆっくり挿入します。 ポジション球のソケット銀色
部分に切れ込みがありよく見ると、二カ所の切れ込みの中央がボタンの様な丸みを帯びた形状を
しています。 これがポジション球のソケット部分のストッパーになっているのです。
このストッパーを、挿入したドライバー等で外側に少し広げますが直ぐに元の位置に戻ります。
そうです! ポジション球の茶色と黒色線を引っ張りながら前途のストッパーの解除と同時に
行う必要があるのです。 コードを抜くのは手で行う必要があるので、ユニット内部に指が
入るようにハイビーム用のソケットをつまんで引き抜いて置くことを忘れないようにして下さい。
ハイビーム用のソケットは電球は抜かなくても簡単に抜くことが可能です。


ここで確認です。 ポジション球は差込式になっている。 普通は半回転とかしそうですので
間違いやすいです。 ソケット挿入部分にロックが付いている。
抜くときはポジション球の二本のコードを引っ張りながら抜く。
コードが経年劣化で表面が割れやすくなっている場合がありますのでコードを力任せに
引っ張るのはやめましょう! 慎重に丁寧にが基本です。


Eソケットは以外と深く差し込まれていますので注意して下さいね。
抜けたら後は、球の交換です。 麦球からLEDに交換します。
この時に注意するのはLED球が正常に点灯するかをポジション球をヘッドライトユニットにもどす
前にチェックする必要があります。 LED球を装着したらヘッドライトユニットの裏側のソケットに
車両からの配線を戻します。 Aの行程の逆をします。 そしてライトスイッチをオン。
点灯すればOKですが、点灯しない場合は、LED球の差込向きを変えて再度チェックします。
それでも点灯しない場合は、LED球の差込具合の浅い、深いで調整、が必要な場合があります。
以外とこの行程が面倒で時間がかかります。 点灯チェック後Aの行程をもう一度行って
ヘッドライトユニットを再び取り外さないとポジション球を戻すことは不可能ですのでお間違い
ないように。

F無事に点灯チェックもクリアしたらポジション球をヘッドライト裏のポジション球ソケットに
差し込みます。 堅いので慎重に差し込んで下さい。 ポジション球のソケット部の半分が壁に
なっていますがソケットはその壁より深く入りますのでソケットの後部がその壁より出ていると
だめです。 この時はポジション球のソケットのストッパーはさわる必要はありません差し込んで
行くとカチとストッパーがソケットケースをつかめる感覚がわかります。
工具で押し込む際に、ソケットの損傷を防ぐように慎重に丁寧に行って下さい。

あとは、@からDまでの行程の逆でユニットをもどします。 これを左右で行います。
戻す際にコードの劣化や割れがあればショートを防ぐためテーピングなど保護をしましょう。
裏蓋はしっかりと密閉するように、ちゃんと閉じないとヘッドライトレンズ内部に水滴が付いたり
してしまいますので。 

IMG-6524.jpg

IMG-6523.jpg

まぁー苦労のかいがあり無事点灯です。
LEDはポジション球でも存在感がありますね。

こちらの記事は、ステアリングコラム連動可動式純正HIDロービーム装着車で行っています。
ご自身で作業される場合のあくまでも参考目安とご認識ご理解下さい。 一切の責任を持ちませんので
完全自己責任でお願いします。

オートソリューションズでした。
posted by オートソリューションズ at 13:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 車両メンテナンス報告

2019年08月26日

クリーンディーゼル車のオイルは直ぐに黒くなる?

 こんちには少しは暑さが和らいで来た今日この頃
みなさま如何お過ごしでございますか?
 さて今回は、エンジンオイルについてのお話です。
 弊社でも昨今、欧州車のクリーンディーゼル車ユーザー様が
増えてまいりましたが、通常メンテナンスで行うエンジンオイル
交換でよく頂くご質問に関してです。

 「この間オイル交換してもらったところなのにレベルゲージで見たら
オイルが真っ黒でしたけど? エンジンの内部になにか不具合があるの
でしょうか?」 など良くご質問頂くことがあります。

 クリーンディーゼル車のエンジンオイル交換は銘柄を選びます。
 ガソリン・ディーゼル兼用オイルならなんでも大丈夫なんて事は
ありません。 (特に欧州ディーゼル車)
 昨今のディーゼル車は黒い煤を吐き出しませんよね?
それは特殊なフィルター(DPF)を通して排気しているからなんです。
 ただしエンジン内部では燃焼時に煤は大量に発生しておりその煤を
エンジンオイルが吸収する事でオイル自体が黒くなるのです。
 オイルが吸収する事でエンジン内部の煤の固着を防ぐ働きをして
いると考えてもらってもよいでしょう。
 ですからオイルの銘柄選びは慎重にしなければなりません。
 純正品なら車体番号から適合を確認、社外品なら認証取得番号や
承認番号を確認する必要があります。
 交換直後数キロでオイルは透明度の高かった水あめのような色から
墨汁のような色に変色します。 早く黒くなればなるほどエンジン内部の
洗浄力能力が高い品質のオイルだどいうことです。
 ガソリンエンジンオイルの感覚で見ると信じがたい事ですが、、、、、
 ディーゼルエンジンのオイル交換は目視ではオイルの状態を見極める
のはほとんど無理ですので早め早めで定期的に交換しておくことが
重要なのです。

 オートソリューションズでした。
posted by オートソリューションズ at 14:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 車両メンテナンス報告

2018年05月19日

ボルボ定番のエンジンマウント交換を実施

 ボルボのエンジン始動時に室内に大きな振動音が
発生するとの事で点検を実施させて頂きました。
 10分ほど走行すると振動音は収まりますが、フロント
周りよりゴトゴトサスペンションが抜けた様な嫌な
音が発生します。

IMG-4479.JPG

IMG-4480.JPG

 点検させて頂くと、エンジン左のアッパーマウント
部分の硬質ゴムの部分が、完全にさけております。
 原因がこの部分だけなら良いのですが、、、、、、
 過去の経験から、アッパーがだめになるのは、
エンジン下の部分のマウントが先に、時妙を迎え
エンジンが振られる事により上のアッパー部分が
だめになるケースが殆どなので、お預かりして
調べることになりました。


volovo.jpg


 やはり、エンジン下のマウントがだめになって
いるようです。
 ただ、ボルボは、分解図でもわかるように下のマウントを
すべて交換となると、かなり高額な費用になります。
 お時間を頂き、どの部分のマウントがだめになっている
かを慎重に、点検させて頂くとになりました。
 交換しなくても良いマウントを変えるはもったいない
ですから。


IMG_5663.JPG


 幸い、右下の部分が一カ所破損しているだけで有ることが
判明しましたので、アッパーとセット交換を実施させて
頂きました。
 すると、これまでの振動や振動音が嘘のようになくなり
本来のラグジャリーで静粛性の高い室内空間が復活致しました。



 オートソリューションズ ボルボ修理
posted by オートソリューションズ at 18:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 車両メンテナンス報告

2018年05月18日

蒸し暑くなってきましたねぇ

 こんにちは、オートソリューションズです。
 そろそろ蒸し暑くなってきました。
 クーラーのメンテナンスはお済みですか?

 クーラーガスは月日がたつと不純物が混じり
本来のガスの特性を発揮する事が出来なくなって
しまいます。
 すると効きが弱かったり、ひどくなると
コンプレッサーが壊れてしまったりと、故障の
原因にもなりかねません。

CCF20170610_0004.jpg

 弊社では、写真の物々しいマシーンで
車内のクーラーガスをすべて回収して古くなった
ガスを除去、トリートメントを行います。
 除去分の足りなくなったガスは新しいガスを
足してエアコンが本来の性能を発揮できるように
メンテナンスが可能です。

 夏本番前に是非おためし下さい。

 お問い合わせは、075-934-2667まで

 オートソリューションズでした。
posted by オートソリューションズ at 17:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 車両メンテナンス報告

2018年04月12日

2年ぶりの再会

 2年前にご成約を頂きましたアウディA3スポーツバックを
この度、車検整備にてお預かりさせて頂きました。
 2年前に25000km程で販売させ頂いた車両は、現在49500km
と順調に距離を伸ばしております。
 お預かりさせて頂いたときにお客様より何点か気になる
点が有るとのことで、お伺いして、車検整備と平行して
そのあたりも点検確認させて頂きました。

IMG_6837.jpg
IMG_6841.jpg
IMG_6835.jpg

 2年ぶりに再会したアウディA3は、当時と同じボディ
コンディションを保っておりとても綺麗で、ビックリ
させられました。 現オーナー様が、愛着を持って
大事にされている事がとてもよく分かる状態です。


audia3shaken.jpg


 私、個人的に、この8PのA3は、好きなモデルで
運転のしやすさ、乗り心地、静粛性、走りの良さと
シャーシの出来の良さが実感できるモデルだなぁと
お気に入りの一台でございます。

 継続車検完成後、洗車と内装クリーニングをして
お客様にお返しさせて頂きました。
 T様、この度は、有り難うございました。

 オートソリューションズ

 
posted by オートソリューションズ at 19:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 車両メンテナンス報告

2017年09月16日

レッドラインオイルから新銘柄が誕生

 弊社でもほとんどのユーザー様から支持を得ております
レッドラインエンジンオイルですが、この度新銘柄が
入荷致しました。
 その名もユーロシリーズ!
 実は少し前から有るんですけど、、、、、
 事情があり入荷が遅れておりました(T_T)

 昨今の輸入車は、排気量が小さくなりその代わりに
ターボ(過給器)により大排気量と同等のトルクと
出力を発生しその上燃費は、小排気量車並といった
コンセプトのエンジンが多いのです。
 で、エコロジーの観点から、オイル交換も出来るだけ
ロングドレインでの使用をする傾向も強くなりました。
 昔のように高回転を維持しながら回すエンジンが
少なくなってきているようです。
 これはこれで、少々寂しいですが、、、、、


IMG_4054.jpg




 その分、メーカー指定のオイル基準も厳しくなり
VWやアウディなんかは、粘度5W-30の指定でも通常の
科学合成オイルでは、基準を満たさないのです。
(ここは話が長くなるので省略します。)
 下の写真に認証指定オイルの指定品番がございますが
今回のレッドラインユーローバージョンは、これらの
欧州メーカーの厳しい基準をクリアしており
ダウンサイジングターボやクリーンディーゼル車に
最適なのです。


IMG_4053.jpg


 是非おためし下さい。
 オイル交換は、予約制を取らせて頂いておりますので
まずは、お電話にてお問い合わせ願います。

 オートソリューションズ 075-934-2667 まで
posted by オートソリューションズ at 18:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 車両メンテナンス報告

2017年07月14日

輸入自動車のエアコン点検をより正確に行えます。

 日々暑さが増します今日この頃、皆様のお車の
エアコンは、元気に作動していますか?
 この時期になると輸入車は、エアコンの修理が
未だに増えます。(昔ほどではありませんが、、、、、)
 効いてるには効いているが、今一、冷えが弱い気がするとか
風量が弱いとか、良くご相談を受けます。
 そんな悩みを一発で解消できる新兵器をご紹介させて
頂きます。
 この、マシンを車両に接続して、車両本体から
すべてのエアコンガスを吸い出します。


ac001.jpg


 そしてこのマシンの内部で、エアコンガス内の
不純物を摘出してエアコンガスの純度を
元のレベルまで戻してくるのです。
 洗浄したエアコンガスを車両側に、戻して行きます。
 この作業でエアコンの吹き出し口から出る温度が
クリーニング前に比べて約8度程平均的に下がります。


ac002.jpg


 もちろん、エアコンガスの漏れが有るか無いかも
自動で診断してくれます。
 これまでの高圧と低圧を計測するゲージ式に比べると
精密で正確にエアコンガスの充填が可能です。
 本来持つ機能を100%発揮することが出来ます。
 効果覿面でございます。

 輸入車のエアコンの効きでお悩みの方は、是非
弊社にご相談下さい。


 オートソリューションズでした。

 
posted by オートソリューションズ at 12:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 車両メンテナンス報告

2017年04月29日

R230型メルセデスベンツキーレスゴースペアキー作成ご依頼

 弊社ユーザー様よりスペアキーの作成をご依頼頂きました。
 元々入庫時からキーは1本しか付いていなくそのまま
ご使用頂いていたのですが、はやりスペアキーが欲しいとの
事で、いつもお世話になっているヤナセさんで、スペアキーを
作成頂きました。
 値段は、キー本体価格が、56000円程です。
 通常のリモコンキーの4割増程の金額です。
 なかなか高価ですね。

 キー自体は、4営業日程で完成してきました。
 そこで初めて知ったのですが、車両側のキーの記憶は
2本迄と制限されており、付属していなかったスペアキーの
設定を消去しないと、今回の新しいキーのキーレスゴー機能は
使えないと言う事を初めて知りました。


IMG_3111.jpg


 メルセデスはセキュリティが厳重ですね。
 もちろんこの作業は、デイーラーでしか設定出来ません。
 無事設定をして頂、ご納品となりました。

 めでたしめでたし

 有り難うございました。

 オートソリューションズ
posted by オートソリューションズ at 01:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 車両メンテナンス報告

2017年03月24日

プジョー308ハンドル破れ修理

 弊社では、ハンドルの表面の破れや
擦れ、色あせなどの補修修理も行って
おります。
 今回は、プジョー308シエロの本革
巻きステアリングの破れの補修を行わせ
頂きました。


IMG_2848.JPG


 先代のプジョー308のステアリングは
標準で革巻き仕様となっておりますが
殆どの車両が経年劣化で下の写真の様に
破れてきます。
 ハンドルを握る位置の部分が徐々に
シワになってきて、その後破れてしまします。


IMG_2847.JPG


 今回もご相談頂いたお客様のお車も
ハンドル向かって右側の革が完全に破けて
しまっています。

 最初は、右側の破れのみ補修修理を
ご依頼頂きましたが、左側もシワが入って
おり革の表面が所々浮きが出始めている状態
でしたので、ハンドル一周を補修させて頂く
事となりました。


IMG_2863.JPG


 車種や修理の箇所により車両からハンドルを
取り外して作業しなくてはいけない場合も有ります。
 その場合には、ハンドルの脱着工賃やハンドルを
取り外した時に、車両側に残るエラーログを消去する
為のテスター料などが別途料金として加算されます。
 今回は、ハンドルを取り外すことなく作業が行える
条件でしたので、補修料金のみで行うことが出来ました。

 最近では、BMWミニやシトロエンなどのハンドルも
このプジョー同様にご依頼頂くことが多くございます。

 作業時間は、約4時間〜5時間程となります。
 その間お客様には、弊社よりお貸し出しできる代車が
ある場合には無料でお貸し出しさせて頂きます。

 徐々に仕上げていきます。


IMG_2865.JPG


 最後に純正と同様にシボを作っていきます。


IMG_2873.JPG


 完成です!!


IMG_2868.JPG


 どこが破れていたかわからない仕上がりです。

 ハンドルの劣化でお悩みの方、是非ご相談下さい。
 常に目に入る部分で、手のふれる部品ですから劣化した
状態だと気分が滅入りますから。

IMG_2875.JPG
IMG_2869.JPG


 基本料金は、部分補修で29000円〜となります。
 詳しくは、お電話にてお問い合わせ下さい。
 075-934-2667オートソリューションズまで。

 http://autosolutions.jp
 
posted by オートソリューションズ at 19:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 車両メンテナンス報告

2016年12月15日

レッドラインエンジンオイルニューパッケージ

 弊社でも多くのお客様にご好評を
得ております。
 レッドラインエンジンオイルの
パッケージが新しくなりました。



redline2016.jpg



 新しい年を迎える前に、オイル交換
いかがですが?


 オートソリューションズでした。
posted by オートソリューションズ at 17:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 車両メンテナンス報告

2016年11月23日

W204 コマンドコントローラーの修理

 W204型先代Cクラスの定番中の定番トラブルです。
 ナビやオーディオなどの操作を行う際に必要な
コマンドコントローラーが壊れました。
 お客様よりご連絡を頂き、拝見すると、回転
操作が全く効きません。
 これは、中のシャフトが折れてしまって起こる
トラブルです。
 新品を交換すると部品代と工賃とコーディング
で、約60000円!!


DSC_0690.JPG


 パソコンでたとえると、マウスが故障で60000円
です。 高いです。 
 中のシャフトだけ対策社外品に交換する方法も
ありますが、自己責任のDIYレベルです。
 それなりのスキルが有っても、二の足を踏むほどの
分解作業が必要となます。
 W204やW212のこのトラブルは、本当に多いですね。
 オークション会場などで下見してても結構壊れてる
事が多いです。
 で、これが何に直接影響するかといいますと
ナビゲーション画面の縮尺が変更出来ないのです。
 それ以外は、コントローラーをプッシュしたり
左右や上下に、スライドすることにより地図の縮尺
変更以外の操作は、可能なのです。
 弊社管理ユーザー様からのご相談だけに、なんとか
修理させて頂きたいと思いますので、対策シャフトへの
換装を行わせて頂きました。
 それでもプロが、丁寧にダッシュを分解して、コントローラー
の分解を行いますので、新品交換の半額程の料金は
必要となりますが、、、、、、、
 DIYで失敗して、ウッドパネルにひびが入ったり、ダッシュに
傷が入ったりしたらそっちのほうが精神的ダメージが
ありますかね。
 縮尺変更をよく使うか使わないかが、選択の分かれ道
です。

オートソリューションズでした。
posted by オートソリューションズ at 18:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 車両メンテナンス報告

2016年11月18日

アウディQ5オイル交換

 弊社では、販売後の車両のメンテナンスももちろん
行わせて頂いております。
 その中でも頻度が高いのが、オイル交換です。
 弊社での人気のオイルは、レッドライン・フックス
モチュール・モービルワンあたりが人気です。
 中でもお薦めが、私自身が30年以上使いつづけて
いるレッドラインオイルです。
 いろいろなオイルをこれまで職業柄試しましたが
このレッドラインが一番お薦めです。
 オイル交換をした瞬間にエンジンの音が変わります
とても静かになるんです。
 100%科学合成オイルなので劣化の進行も遅く
永く高性能な状態を維持することができるのも良いです。

 今回は、弊社管理ユーザー様よりアウディQ5の
オイル交換をご依頼頂きました。
 《実施内容》
 オイル全量抜き取り交換
 オイルフィルター交換
 ワッシャー交換
 メンテナンスリセット


Q5OIL.jpg


 弊社では、オイル交換でもお車を三時間程お預かり
させて頂きます。
 これは、オイル交換時に、古いオイルを時間をかけて
すべて抜き取る為です。
 オイル交換中も、普段見ることの出来ない車両の
下回りも無料で点検させて頂きます。
 主に、オイルや燃料、冷却水、排気の漏れがないか?
ブッシュ類の損傷は無いか? 下回りの損傷は無いか?
足回りの点検やブレーキやサイドブレーキの点検などです。
 そのあたりも含めると三時間程は、お預かりしないと
できませんので、、、、、、
 今回のお車は、とても綺麗な状態でした。
 昨年の車検も弊社で整備させて頂いておりますので、
完璧です。 (*^_^*)

 ただ、車重が重い分タイヤの摩耗が、進んでおり
今回のお預かりで、タイヤの交換を追加依頼頂きました。
 O様いつも有り難うございます。

 タイヤは、指定サイズの入荷が12月になるとのことで
オイル交換を実施させて頂き一端のお返しとなりました。

 輸入車のオイル交換ならお任せ下さい。

 オートソリューションズでした。
posted by オートソリューションズ at 15:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 車両メンテナンス報告

2016年11月04日

弊社自慢の納車点検整備、こだわり納車整備プランBのご紹介です。

 朝夕、寒くなってきましたが、皆さん
いかがお過ごしでございますか?
 今年は、夏がとにかく暑かっただけに、
冬の寒さは、より骨身にしみる可能性大です。

 さて、今回は、お車をご購入頂いた際に
行わせて頂きます納車整備についてご照会させて
頂きます。

 本ブログでも、納車整備の記事が掲載されて
いるので、今更、ご説明は、不要かと思いますが、、、、

 ご成約時に、
 車両本体価格+車体価格消費税+リサイクル預託金
 とは、別に、車検有効期限の有るお車は、月割りの
自動車税を諸費用として受領させて頂いておりますが、
弊社の唯一の諸費用として、納車整備点検費用の一部
ご負担金をお客様にお支払い頂き、弊社こだわりの
納車点検を実施させて頂きますプラン、納車整備プランB
でございます。

 なぜ?プランBなのかと申しますと、基本的な納車点検は、
車両本体価格にすでに含んでおりますので、そちらが
プランAとなります。
 このプランAは、必要最低限の点検整備を行わせて頂く
内容です。 本当に基本的な、オイル交換やワイパー交換
などの他には、オイル漏れの点検などなど、、、、、、
 正直、この基本プランAでも次の車検までは、お乗り頂く
事は、可能ですが、中古車だけに、出来るだけお客様には
安心してお乗り頂きたいだけにもっと徹底的に、整備したい
という志のもと、プランBを、弊社ではお薦めしております。
 すべてのお客様hがこのプランB納車点検を、選択されます。
 車種にもよりますが、55000円〜95000円のご負担により
総額は通常定価で、150000円〜300000円越えと、
3倍から4倍ほどの整備と部品交換をさせて頂いて
おりその内容は、本ブログでもご紹介させて頂いております。

 次の車検時には、何も交換する必要が無いぐらい?と
思える内容が自慢です。(走行距離にもよりますが)

 欧州車専門店だから出来るこだわり納車整備点検を
弊社にてご成約の際は、是非ご選択下さい。


 

 
posted by オートソリューションズ at 18:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 車両メンテナンス報告