2020年07月25日

W169型メルセデスベンツAクラスブロアモーター故障修理

今年は梅雨らしい梅雨ですね。 本当に雨が多い。
でも、梅雨が明けると猛暑になりそうです。
お客様よりご連絡が入りました。
いきなりエアコンの風が出なくなったそうです。
前の日まで、エアコンはバッチリと効いていたそうです。

早速お預かりして点検しました。
確かにエアコンの操作スイッチを押しても全く風が出ません。
早速テスター診断です。
しかしエアコンのエラーコードは入力されておらず、システムの
故障や断線、ショートなどでは無いようです。
試しにロードテストに出て、曇り取りデフを選択してコンプレッサースイッチを
オンにして走行してみます。 すると走行風圧でフロントウィンドウに若干冷えた
風が当たるのがわかります。 ガス抜けやコンプレッサーの故障では無さそうです。ホッ
過去にAクラスのエアコンデンサーパンクで何度か修理を承った事がありますのでそちらも
心配してましたが大丈夫の様です。

となると原因は、エアコン操作スイッチパネルかブロアモーターかブロアレジスターですね。
同時にエアコン操作パネルの作動テストも入念にチェックを行います。
元々左ハンドル設計のW169型Aクラスはブロアモーターの位置が左ハンドル仕様の
ままで非常にやっかいな場所に鎮座しております。


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点検するのに取り外すのもとても大変です。 周りをばらしてクリアランスを保ち
なんとか取り外しました。
ブロアモーターを強制的に回そうとしてもちょっと動きますが全く回る気配が
ありません。 モーター焼けの様です。


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ディーラーではブロアモーター交換の際には、ブロアレジスターも同時交換となります。
ブロアレジスターの部品価格は25000円程します。

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ブロアレジスターとは、ブロアモーターの回転強弱を制御する重要な部品です。
本体から取り外し、内部基盤を入念にチェック点検します。
ブロアレジスターには不具合は無さそうなのでそのまま使用する事にしました。

W169型Aクラスと同時期のBクラスは兄弟車ですので同じ部品を使っています。
Aクラスでもフルオートエアコンタイプとマニュアルエアコンタイプでブロアモーターが
違います。 もちろんブロアレジスターもオートエアコンとマニュアルエアコンでは
部品が全くちがいますので注意が必要です。 部品値段もオートエアコンの方がマニュアル
エアコンタイプよりレジスターセット価格で2万円以上違いがあります。





ブロアモーターを交換して、あたらしい部品を装備して無事にエアコンが復帰しました。
風も快適に出ております。

京都府のM様、この度は弊社にご用命頂き有り難うございました。
弊社にてご購入頂き愛着を持ってお乗りいただいており本当に光栄でございます。


オートソリューションズでした。 075-934-2667
posted by オートソリューションズ at 15:05| Comment(0) | TrackBack(0) | ブログ在庫情報
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