2019年08月26日

クリーンディーゼル車のオイルは直ぐに黒くなる?

 こんちには少しは暑さが和らいで来た今日この頃
みなさま如何お過ごしでございますか?
 さて今回は、エンジンオイルについてのお話です。
 弊社でも昨今、欧州車のクリーンディーゼル車ユーザー様が
増えてまいりましたが、通常メンテナンスで行うエンジンオイル
交換でよく頂くご質問に関してです。

 「この間オイル交換してもらったところなのにレベルゲージで見たら
オイルが真っ黒でしたけど? エンジンの内部になにか不具合があるの
でしょうか?」 など良くご質問頂くことがあります。

 クリーンディーゼル車のエンジンオイル交換は銘柄を選びます。
 ガソリン・ディーゼル兼用オイルならなんでも大丈夫なんて事は
ありません。 (特に欧州ディーゼル車)
 昨今のディーゼル車は黒い煤を吐き出しませんよね?
それは特殊なフィルター(DPF)を通して排気しているからなんです。
 ただしエンジン内部では燃焼時に煤は大量に発生しておりその煤を
エンジンオイルが吸収する事でオイル自体が黒くなるのです。
 オイルが吸収する事でエンジン内部の煤の固着を防ぐ働きをして
いると考えてもらってもよいでしょう。
 ですからオイルの銘柄選びは慎重にしなければなりません。
 純正品なら車体番号から適合を確認、社外品なら認証取得番号や
承認番号を確認する必要があります。
 交換直後数キロでオイルは透明度の高かった水あめのような色から
墨汁のような色に変色します。 早く黒くなればなるほどエンジン内部の
洗浄力能力が高い品質のオイルだどいうことです。
 ガソリンエンジンオイルの感覚で見ると信じがたい事ですが、、、、、
 ディーゼルエンジンのオイル交換は目視ではオイルの状態を見極める
のはほとんど無理ですので早め早めで定期的に交換しておくことが
重要なのです。

 オートソリューションズでした。
posted by オートソリューションズ at 14:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 車両メンテナンス報告